かつて、バードと呼ばれた
天才サックス奏者がいた
チャーリー・パーカー
何もない地方都市で生まれ
ジャズだけが希望だった
仲間とセッションに明け暮れ
ジャズの即興に画期的な自由
ビバップを吹き込んだ
スリリングな音を引っさげ
憧れの街マンハッタンへ
伝説は、この場所(バードランド)から始まった
ようこそ、名馬たちの物語へ
風のロマンを伝えたあの馬の名は…
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『ネオリアリズム、ノームコア、アドマイヤムーン』
札幌の2,000mは、世界へと続く聖地なのか
名手を背に、札幌記念を制したネオリアリズム
翌年、香港に渡ると…
海外GⅠ馬に上り詰めた
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ヴィクトリアマイルを
世界レコードで制したノームコア
彼女は翌年、中距離路線に本格参戦
夏の札幌で、重賞タイトルを掴み取ると…
引退レースの香港カップで
二つ目のGⅠタイトルを手にした
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そして彼もまた、札幌から世界へ羽ばたいた
3歳春のクラシックを
無冠で終えたアドマイヤムーン
秋に向けて、札幌記念から再スタートを切ると
翌年は、ドバイでGⅠ初制覇を飾る
更には、宝塚記念で凱旋勝利を果たし
秋にはジャパンカップに挑む
早め先頭に立つも
メイショウサムソン、ウオッカという
2頭のダービー馬たちが猛追
だが、世界を制した意地で先頭を譲らず
見事に、引退の花道を飾った
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新天地を求めて
果敢に挑め
立ち向かう喜びが
夢を奏でる
ネオリアリズム
牡馬 栗毛
2011年3月22日生まれ
父:ネオユニヴァース
母:トキオリアリティー
生涯成績:22戦8勝
獲得賞金:(中央)2億3355万9000円 / (海外)13,900,000香港ドル
主な勝ち鞍:クイーンエリザベス2世カップ(2017年)、中山記念(2017年)、札幌記念(2016年)
ノームコア
牝馬 芦毛
2015年2月25日生まれ
父:ハービンジャー
母:クロノロジスト
生涯成績:17戦7勝
獲得賞金:6億975万700円
主な勝ち鞍:香港カップ(2020年)、札幌記念(2020年)、富士ステークス(2019年)、ヴィクトリアマイル(2019年)、紫苑ステークス(2018年)
アドマイヤムーン
牡馬 鹿毛
2003年2月23日生まれ
父:エンドスウィープ
母:マイケイティーズ
生涯成績:17戦10勝
獲得賞金:11億8772万7000円
主な勝ち鞍:ジャパンカップ(2007年)、宝塚記念(2007年)、ドバイデューティーフリー(2007年)、札幌記念(2006年)、弥生賞(2006年)、共同通信杯(2006年)、札幌2歳ステークス(2005年)
Lover Man / Leap Frog
Charlie Parker
※曲名はGoogle アシスタントにて調べた結果を掲載しています。
■前回の土曜名馬座