2020年2月29日放送「返り咲き / ムービースター」

ムービースター

行き場のないエネルギーを

若者たちはダンスにぶつけた

70年代カルチャーの象徴となった「サタデーナイトフィーバー」

ジョン・トラボルタ

しかしその後、主演を務めた彼は

ヒットから遠ざかり、あがき続ける

そんな彼に、あの男が声をかけた

クエンティン・タランティーノ

殺し屋を演じたこの映画で

彼はスターの座に返り咲く

逆境を乗り越えた者へ

スポットライトは、強くまばゆい

 『ムービースター』

彼が刻むステップも、人々を魅了した

遅咲きの才能が日の目を見たのは、5歳の夏

軽やかな足さばきで、インコースをつき

重賞初制覇をつかみとる

続くレースでも、最速の末脚でレコード勝ち

この2戦の勝ち方は

新たなスターの誕生を予感させた

しかし、何度挑んでも

大舞台での主役の座は、彼に回ってはこなかった

もう一度、スポットライトを・・・

7歳になったムービースターを救ったのは

かつてのパートナー、岸滋彦

若かりし自分を知る騎手の手綱で、復活のレコード勝ち

その名の通り、輝く立ち回りでターフを沸かせた名優だった

一度失った輝きにも
救いはある

時にそれは
自分を必要とする存在かもしれない

その光はやがて
虹の架け橋となる

ムービースター
牡馬 栗毛
1986年4月9日生まれ
父:ディクタス
母:ダイナビーム

生涯成績:50戦9勝
獲得賞金:4億1742万6000円
主な勝ち鞍:中山記念(1993年)、金鯱賞(1991年)、北九州記念(1991年)、中京記念(1992年)

■前回の土曜名馬座

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