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2020年1月4日放送「ZONE / ラブリーデイ」

ラブリーデイ

ゾーンに入る

極限まで、集中力が高まる状態

その領域に入ると

人間は驚異のパフォーマンスを生み出すようだ

NBAの記録を塗り替えた男

『クレイ・トンプソン』

開幕からのスランプがウソだったかのように

1試合で14本のスリーポイントシュートを成功させた

ゾーンに入ったその勢いは

誰にも止められはしない

 『ラブリーデイ』

新春の陽光を浴びて

彼にはウイニングロードがくっきり見えていた

続くレースでも、その道筋は明瞭

ラブリーデイは悟る

今の自分に不可能はない

迎えた上半期の総決算

宝塚記念

G1馬を従えての初戴冠も、秋への序章にすぎなかった

まとった輝きはピークを迎える

春から積み上げた重賞タイトルは5つ

だが、もう1つ称号が欲しい

天皇賞(秋)

王者の風格が漂う走りにライバルたちは追随できない

彼は駆け抜ける

誰にも踏み込めない、自分だけの世界を

ソーンに入った瞬間、勝利は約束される

究極の集中力がもたらす
神の領域

しかしそれは
偶発的には生まれない

呼び覚ませるのは
挑み続ける心だ

ラブリーデイ
牡馬 黒鹿毛
2010年1月30日生まれ
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ

生涯成績:33戦9勝
獲得賞金:8億3803万1400円
主な勝ち鞍:宝塚記念(2015年)、天皇賞(秋)(2015年)、京都記念(2015年)、京都大賞典(2015年)、中山金杯(2015年)、鳴尾記念(2015年)

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