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2020年3月21日放送「水のごとし / マヤノトップガン」

マヤノトップガン

水とは、不思議なものだ

常に形を変え

掴もうとしても、掴めない

中国の春秋時代、その将軍は

水の柔軟性に勝機を見いだした

孫武

孫子の兵法は、こう指南する

水に形がないように、戦いにも不変の態勢などない

変幻自在の戦術こそが、最大の武器となる

 『マヤノトップガン』

その馬は、自在な戦術で競馬界を制圧した

3歳秋

初めてのG1挑戦では、先行抜け出しで勝利

次に挑んだグランプリでは

歴戦の古馬を従えて、先頭をひた走り

3歳にして、現役最強の称号を得た

そんな彼に、1つ年上の三冠馬が立ちはだかる

息をのむ、世紀のマッチレース

偉大な先輩は、自惚れかけた彼に語りかけた

お前はもっと、強くなれると

限界を超えるには・・・

一年後、彼が導き出した策略には

誰もが唸った

マヤノトップガンは、後方から一気に駆け上がり

かつての自分を乗り越える

続く、天皇賞 春

彼は、レースを支配していたのだろうか

驚異の末脚で、ライバルたちを鮮やかに差し切る

変幻自在の走りで、人々の記憶に刻まれた

最後に勝つのは

最も強い者でも
賢い者でもない

誰よりも
変化に適応した者だ

マヤノトップガン
牡馬 栗毛
1992年3月24日生まれ
父:ブライアンズタイム
母:アルプミープリーズ

生涯成績:21戦8勝
獲得賞金:8億1039万0000円
主な勝ち鞍:菊花賞(1995年)、有馬記念(1995年)、宝塚記念(1996年)天皇賞(春)(1997年)

■前回の土曜名馬座

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