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2020年2月1日放送「1cm差のバトル / フラワーパーク」

フラワーパーク

勝つためには、日々のトレーニングが欠かせない

勝負の世界で生きるとはそういうことだ

「ツール・ド・フランス」ステージ優勝14回

輝かしい記録を持つ男がいる

マルセル・キッテル

200kmを超える道のり

彼は壮絶を極めたレースを僅差で制した

あまりにも大きな1cm

それが、明暗を分けた勝負だった

 『フラワーパーク』

彼女は、鮮やかに短距離新時代を駆け抜けた

新設されたシルクロードステークス

初代の覇者となる

春の短距離王決定戦となった高松宮杯でも

驚異的なスピードを見せつけて

牡馬たちを尻目に痛快なる圧勝劇

しかもコースレコードでの戴冠

彼女の前では、三冠馬も引き立て役に回った

秋の目標はただ一つ

短距離G1、春秋制覇

前哨戦では逃げ切りを許し、2着と惜敗

しかし、ライバルの脚は測れた

そして、伝説は生まれる

再び逃げ込みを計る相手に、フラワーパークが襲い掛かる

写真判定の結果は、わずか1cm

真のスプリント女王が誕生した

勝負は
時の運だと人は言う

しかし
わずかなミスを犯した者は
必然的に敗者となる

勝者は完璧を期して
幸運をつかむ

フラワーパーク
牝馬 鹿毛
1992年5月8日生まれ
父:二ホンピロウィナー
母:ノーザンフラワー

生涯成績:18戦7勝
獲得賞金:3億6393万9000円
主な勝ち鞍:高松宮杯(1996年)、スプリンターズステークス(1996年)、シルクロードステークス(1996年)

■前回の土曜名馬座

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