![](https://meibakan.com/wp-content/uploads/2022/01/1-1024x576.jpg)
最先端の技術が結集したF1マシンは、乗る者を選ぶ
ニコ・ヒュルケンベルグ
数少ないシートの争奪戦を、勝ち抜いてきた男が
ついに、その権利を奪われる時が来た
ところが、チャンスは舞い込む
体調不良のドライバーの代走
ぶっつけ本番で臨むも、見事入賞
ドライバー・オブ・ザ・デイにも輝く
想定外の出来事に、結果で応えた強者だった
![](https://meibakan.com/wp-content/uploads/2022/01/2-1024x576.jpg)
『ダイタクリーヴァ』
アクシデントは、運命かそれとも…
3歳馬のクラシック路線を占う、新年初の重賞戦
鞍上は、前戦でもともに勝利したパートナー
ダイタクリーヴァは、人気に応えて圧勝し
一躍、世代の中心に躍り出る
続くレースも、圧倒的一番人気
2人は、周囲の期待を力に変えて3連勝
いざ、人馬ともに初のGⅠ制覇に挑む
多くの人々が、夢を託す…
しかし、奇しくも2着
悲願達成は、持ち越しとなる
そして迎えた秋
事件が起こる
パートナーが、直前に落馬負傷
急遽、朋友を背に激走を誓う
直線で先頭に躍り出る
しかし…
この一戦は、ファンの胸に刻まれた
想定外の出来事に
人は戸惑う
だが
その時の対応で真価が問われる
チャンスは
ピンチの顔でやってくる
ダイタクリーヴァ
牡馬 栗毛
2001年4月15日生まれ
父:フジキセキ
母:スプリングネヴァー
生涯成績:19戦7勝
獲得賞金:4億243万9千円
主な勝ち鞍:京都金杯(2002年・2001年)、鳴尾記念(2000年)、スプリングステークス(2000年)、シンザン記念(2000年)
■前回の土曜名馬座