
若き才能たちが
荒波にもまれる場所がある
ダービー馬として、まばゆい栄光をまとった彼は
世代の頂点に立っていた
マカヒキ
彼のプライドを引き裂こうと襲いかかる者たち…
酸いも甘いも噛み分けた強者
キタサンブラック
決して華やかな祝祭ではない
削り合う戦場がそこにある
エリートは、ここでは標的に変わる
今こそ、無垢な刃を抜く時
ようこそ、名馬たちの物語へ
風のロマンを伝えたあの馬の名は…

『マカヒキ、トウカイテイオー、メイショウサムソン、キズナ』
3歳馬の頂上決戦、日本ダービー
サラブレッドの夢舞台で
マカヒキは世代の頂点に立った
翌年、ダービー馬の称号を胸に大阪杯に挑むが
激戦の猛者たちが彼を迎え撃つ
キタサンブラックに貫禄を見せつけられ
古馬の洗礼を浴びた
ダービー馬のポテンシャルが発揮されれば…

前年
無敗で春の二冠を制したトウカイテイオーは
骨折明けの復帰戦に、産経大阪杯を選んだ
ブランクを経ても
ターフを舞うような美しい走りは健在
帝王伝説の第二章が華々しく幕を開けた

メイショウサムソンは
過酷な斤量を背負って産経大阪杯に参戦
持ち前のしぶとい走りで年長馬たちを抑え込むと
その勢いで
天皇賞春秋連覇の偉業を成し遂げた

産経大阪杯を制したダービー馬キズナは
後に競馬界を制圧することに
終生のライバル
エピファネイアとの最後の直接対決は
キズナがダービー馬の意地を見せた
引退後は、2年連続でリーディングサイヤーに
彼の血は、日本競馬を牽引し続けている

青春に終わりを告げ
真の闘争へと踏み込む儀式がある
エリートの仮面を脱ぎ捨て
勇者へと覚醒する
今日の土曜名馬座 使用曲
The Middle of the World
Nicholas Britell
※曲名はGoogle アシスタントにて調べた結果を掲載しています。
■前回の土曜名馬座

