本ページはプロモーションが含まれています

2022年10月1日放送「後継 / カレンチャン、ロードカナロア」

彼は、疾風怒濤のカンフーで

一躍、トップスターに躍り出た

ブルース・リー

世界中を熱狂させたカリスマ

彼が世を去ると、後を継ぐ者が現れる

かつて、ブルース・リーの作品で

スタントマンを務めていたこの男

ジャッキー・チェン

カンフー映画に、コメディセンスを吹き込み…

アクションスターとして君臨する

歴史とはつまり

一流の者たちが紡いだ系譜なのだ

『カレンチャン、ロードカナロア』

その駿馬は、快速自慢の男たちを一蹴した

5連勝で、GⅠを初制覇

翌年、狙いを定めたレースでは、後続の追撃をしのぎ切り

春と秋のスプリントGⅠを連覇する

新しき女王の誕生

だが…

栄枯盛衰は、この世の常

その座を狙うサラブレッドがいた

カレンチャンの薫陶を受けて力をつけた

厩舎の後輩、ロードカナロア

スプリンターの系譜を受け継いだ彼は

女王が成し得なかった、スプリントGⅠ三連覇を果たし

国内外で、6つのGⅠタイトルを手に入れた

先人の背を追い、追い越して

世界のスプリント王の名を欲しいままに…

系譜は、確かに紡がれた

次の世代に
何を残せるのか…

考えるより
今を燃えるように生きよ

ついた足跡が
後に辿る道となる

カレンチャン
牝馬 芦毛
2007年3月31日生まれ
父:クロフネ
母:スプリングチケット

生涯成績:18戦9勝
獲得賞金:4億4906万1000円
主な勝ち鞍:高松宮記念(2012年)、スプリンターズステークス(2011年)、キーンランドカップ(2011年)、函館スプリントステークス(2011年)、阪神牝馬ステークス(2011年)


ロードカナロア
牡馬 鹿毛
2008年3月11日生まれ
父:キングカメハメハ
母:レディブラッサム

生涯成績:19戦13勝
獲得賞金:8億5020万800円
主な勝ち鞍:香港スプリント(2013年・2012年)、スプリンターズステークス(2013年・2012年)、安田記念(2013年)、高松宮記念(2013年)、阪急杯(2013年)、シルクロードステークス(2012年)、京阪杯(2011年)

■前回の土曜名馬座

タイトルとURLをコピーしました